突然降って湧いたような埋蔵金騒動です。
徳川
埋蔵金とかの話ではなく、政府の
財政の中に「
埋蔵金」があるのではないか、という論争です。
「
埋蔵金」という言葉を使ってはいますが、どちらかと言うと「
ヘソクリ」と言った方がニュアンスが近いようです。
行政の特別会計の中に非常時のために準備してある積立金があり、その積立金の中の過剰な部分に関しては国民に還元すべきではないか、というのが
埋蔵金論者の言い分です。
この過剰な積立金はかなりの額に上っており、このお金を取り崩せば増税の必要は無いだろう、ということのようです。
一方で「そんなものは無い」と言っている人たちもいます。
どちらが本当なのかわかりません。
日本の
財政事情は極めて不透明なようです。
この
埋蔵金、名目上は「ナントカ積立金」というような名称になっているようで、ちょっと見ただけでは必要なお金かどうかがわからないようです。
また、名目通り「積立金」として積み立ててあるわけで、そのお金は当然何かの目的があって貯めているお金のはずです。
そういう予備のためのお金なので、足りないからといって安易に取り崩してしまうのも問題があるでしょう。
ここで取り崩してしまって、本当に必要な時が訪れたのに「足りません」では困りますし。
そもそも予備費というものは「どれだけ持っていれば安全」という限度など存在しないでしょう。
多ければ多いほど安心、という面もあります。
ただ、今の日本の現状こそが「非常時」であるような気もします。
実際にこのような余分なお金があるのかどうかがわかっていません。
もしあるのだったら、国民に負担を強いる前に使って欲しいものです。
この際だから、あるかないかを調べるためにも国家
財政を徹底的に調べてみるのもいいのではないでしょうか。
その調査のついでに
行政の
無駄遣いも同時進行で調べれば、国家
財政回復の道が見えてくるかもしれません。
それにしてもこの
埋蔵金騒動、どうも本気で
財政や国民生活を心配して出てきたものではなく、選挙対策として増税論をかわすために対案として出てきた意見のようです。
大騒ぎをしている割には自分達の目先の事しか考えてないのですね、この人たちは…
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