二大政党制…
民主党は意味がわかって言っているのでしょうか?
二大政党制とは単に大きな政党が二つあって、政権交代をする制度ではありません。
互いに譲れない信念や価値観があって、その二つを比べて現在どちらが良いかを国民が選択する制度です。
そのためには党の政策や方向性がコロコロ変わっては困るのです。
AかBか、なら選択できますが、Bに変わるかもしれないAとAに変わるかもしれないBでは、選択などできません。
二大政党制を行うためには「絶対に変わらない基本的な方向性」が無ければいけません。
ものすごく単純に言ってしまうと「弱肉強食」と「弱者救済」のどちらにしますか、という選択肢です。
現在の日本で言うなら、前者は「金持ち優遇」後者は「格差解消」が政策の基本になるはずです。
ところが与野党ともにこの辺りがハッキリしない。
これでは選べません。
今までの日本の政治は
自民党に白紙委任状を預ける、という考え方が基本でした。
問題があるときは少しだけ野党に入れて、ブレーキをかける程度でした。
野党に投票するのは政策に共感したからではなく、
自民党に対する苦情のようなものでした。
しかし
二大政党制となるとそうは行きません。
ちゃんと政策を見て決めないといけないのです。
そのために上記のような基本路線が必要なのです。
その時々で主義主張を変えるような政党では困るのです。
今回の大連立問題に関して、「
自民党が方向性を大転換して
民主案丸呑みで良いと言っているのだから、それで良いではないか」という意見もあります。
大きな間違いです。
二大政党制を前提にするなら、AかBか、が大事なのであって、AがBに変わったのだから良いではないか、などという理屈は通用しません。
これを許してしまうと政治システムの根幹が壊れます。
民主主義が完全崩壊します。
民主主義とは巨大与党に「何をしても良いよ」という白紙委任状を預ける事ではないのです。
その辺りの事が、エライ人達はわかっていらっしゃらないようです。
ダメですね、まったく…
この大転換をさせないための方法の一つがマニフェストのはずです。
文章化し実行に責任を持たせるために行っているわけです。
与野党ともにそういう基本がわかっていないようです。
とにかく政権を取れれば良い、与党になりたい、ではダメなのです。
いい加減その辺りに気付いて欲しいのですが、まだまだ時間がかかりそうです。
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コメント
承認待ちコメント
絶対変わらないための基本政策
自民党=常に与党でありたいです!
民主党=とりあえず政権交代!
こんなの政策じゃないです(笑)
確たる主義を持ってる政党なんて
共産党くらいでしょう。
受け入れられませんが。
ある意味、二大政党制ってのは
原理主義に近い部分があると思います。
その主義というか政策を信奉するような部分がありますから。
この部分では、この考え方はおかしいかもしれないけど
わが党の考え方はこうだ!反対なら出ていけ!
というイギリスの政党の党首が強いのはそこらへんも関係してるんでしょうね。
民主党の政策を自民党がやればいい
と有権者は本気で考えていた時期があるようなので、
それが日本的な考えなら
二大政党制はやめたほうが日本のためでしょう。
55年体制の巻き直しにしかならないでしょう。
コメント有難うございました。
今日の二大政党制の狙いは、自民がやっても民主がやっても、財界やアメリカには大して変わらない、・・・つまり、こっちがだめなら、そちらでもかまわんよと言う程度。
基本路線の違いがないことはご当人たちが認めている。もともとは経団連の旗振りで始まった二大政党制。
アメリカを見れば行く先は見えてるでしょう。
国民は愛想尽かし、選挙の投票率はちょう低いと言う。民主主義の後退である。
民主主義は、多様な選択肢が示されなければならない、それが前提だと思います。
小沢さん、何をトチ狂ったんでしょうね?
いや彼のことだから、何かやらかすでしょうね。
監視が必要です。
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??? by Goodor Bad